先日のお話し。友人クーペのサーモボディの交換作業で、さあ組み付けるぞ!という段階で
ボルトが入らないことに気づき作業が中断。よくよくみると2本のボルト貫通部分の厚みが違う!
左が元々付いてたモノ。エンジン側とサーモ側共、取付部分は全く同じ形状です。
おーっ、なんてこったい!(漫画ポパイのセリフ風) このパーツにも種類があるなんて (>_<)
書籍 AS File によるとS600中期~S800Mまでは共通部番となってます。
とすれば、この右のタイプは本来どのエスに付くサーモボディなのだろう?
型が変わってるので、後にパーツとして供給されたモノなのでしょうか? S600前期かな?
結局、タジマエンジニアリングさんで適合ボルトとパッキンを分けてもらい、無事作業完了!
本来のボルトで付けてしまえば機能に問題はなさそうです。
ボルトとセットで交換すれば問題は無かったのですが、予備知識がありませんでした。
2つを並べて見ることが出来ていれば、違いは一目瞭然だったのですが
サーモボディ本体だけ交換しようと思ってる方はボルトも要チェックです。
あの時は、後付けの水温計もスムーズに付いたので、後はサーモボディーを取り付ければとばかりに作業をしておりました。
・・・ ですので、ボルトを締め込んでいて気が付きませんで
・・・ご指摘して頂いてホントに助かりました。
^^;
良い勉強になりました。
(^.^)
こちらこそ勉強になりました。
さっそくネタにさせてもらいました(笑)
何より、お気に入りの音楽をBGMにいれたてのコーヒー飲みながらの作業が楽しかったね。