コンビネーションメーターの謎

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いまや絶版となった三樹書房「ホンダスポーツ」の著者の一人である田島歳久さんは
ボクらのエスの主治医であります。SFの時代からエスを診続け、ご自身レース経験も豊富で
メンテからチューニングまで手掛けられる今や貴重な存在でありますが、
この本の中に書いてあるアンメーターの導通不良によるトラブルを過去に経験しました。

ツーリング先で走行中、導通不良により停電状態になり全く不動の状態に陥り
メーターパネルを外して接触不良を手で押さえたり…で何とか帰還しましたが
それに懲りて、以来アンメーターは諦めて直結してもらい飾りとなりました。
後付けの電圧計があるため特に不自由はありません。

で、アンメーターの下が燃料計となるわけですがこれはちゃんと機能しております。
燃料計にクーペ用、オープン用があるという話しは何となく噂で聞いておりました。
が、何がどう違うのか?知らずに今まで育ちましたが(笑)

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先日、わざわざ画像を送っていただきました。右がクーペ用とのことですが
センター目盛りが右にずれてるのがクーペ用?ということのようです。
ストラダ5さま、いつもありがとうございます!!

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確認したところ、ボクのエス(オープン)には同タイプが付いておりました (>_<)
(過去に交換されてる可能性もあります)
今まで全く気にしたことなかったのですが、どうも気になってます(笑)

友人のクーペには同じタイプが付いており、彼はほっとしておりました (^_^;)
目盛りの長さなど、これも微妙に種類多そうです。

因みにこの本の田島さんの記事内の撮影をボクはお手伝いさせてもらいましたが
増補版とも言えるものが宮野滋さんらによって現在進行中とのこと。楽しみです!
(出版元などの情報は現時点では未確認です)