当時としては豪華な装備だったはずの自動選局式ラジオ。
まだまだ大切に使われてる方のお役に立てれば?と思い
S600の頃の取扱説明書(JRC)をアップします。
アンテナのロック解除キーは、友人が作ってくれたモノです。
これがないとアンテナが伸ばせません。
純正ラジオにもTEN製、JRC製など種類があることが知られてますが
スピーカーにも種類があるのでしょうか? これまた謎ですw
ボクのエスは、アンテナが付いてるのにラジオは付けてません。
そもそもラジオが付いていても走り出すと聞こえないし(笑)
そのうえ、アンテナの取付が甘くて雨が漏る。
30年以上それで過ごしてきましたが、今回アンテナを外してみました。
穴の直径は25mm。それに合うゴムのグロメットを探して本日取り付けました。
おそらく
ホンダ純正のフロアグロメットとして今も販売されてるものと同品だと思いますが
とりあえずピッタリ合いました。鈑金するのもイヤだし、しばらくこれで様子を見ます。
このアンテナの位置がオリジナルなのか?は自信がありませんが
S600あたりの時代は、サンバイザーがアンテナになってたタイプもあったと聞きます。
当時はSMとMタイプを除いてはオプションだったはずで
新車時は、ボディの穴がどの段階で開けられたのか?
アンテナの位置は、右に付くのが正解なのでしょうか?(クーペは右のはずですが)
ジャッキと干渉しそうな気もしますが、ジャッキもボクは付けたことがありません。
謎です。
奇跡のクーペは新車時から穴が塞いでありましたね。
Mタイプのカタログ見ると、アンテナが付いてない(穴が無い)個体もあるようです。
【追記】2018年6月14日
アンテナの穴位置が個体によって違うのは、工場で開けてたからという情報を
tokinogyojaさんよりいただきました。ありがとうございます!
国内最終のMタイプはラジオが標準装備なので位置が決まっていたのかもしれませんね。