塗装リペア_3

効率を考えて、部分的に作業が進みます。
ブレーキオイルの侵食で塗装がひどく傷んだエンジンルームは
すっかりきれいになっておりました。感激です! 2枚目は剝離中

前回のボディレストア時に、ステアリングシャフトのブーツを
前後逆向きに付けてたのですが今回シャフトを抜いて
組み直していただきました。

ここのブーツNo.44はパーツリストによると、ベアリングNo.45と組み付けるようになってるようですが ベアリングのことは全く認知しておりません。


ブレーキオイルの侵食は見るのも痛々しかったので
写真をほとんど撮っておりませんでしたがこれだけきれいになるなら撮っておけば良かった(笑)

 

塗装リペア_2

塗装表面に小さなポツポツが気になりだしたのが数年前、
その原因を探るべくまずは塗装の層を削りながらボディ、パテ、サーフェーサー、下塗り、本塗りの状態を観察。今後のプランを考えていただきました。

幸い?ボディ自体に錆が出てるのではなく、サーフェーサーの劣化らしいということで外回りは塗装を剥いで再塗装となりました。
部分的に作業が進んで行きます。
以下の写真は前回のレストア時のエンジンルームです。

全剝離して丁寧に仕上げてくださいました。
本来、フロアトンネル内は黒仕上げらしいというのを後に知りましたが
知ったとしても黒にはしなかったと思います。

 

塗装リペア

フレームとボディを分離してのレストアから25年が経過し、
若干気になるところが出てきたので外装の再塗装を、お願いすることに…

30年前は、ホンダから純正パーツがかなり入ってきてましたが精度が悪く、
特にボディパネルについてはひどかったので一切使わず
サイドシルやフェンダーの内側など錆びたところは職人さんに作ってもらい
切り継いで仕上げていただきました。


歴史的な点から言えば、未再生の車体の方が価値あるのでしょうけど、
ボクにとっては職人さんが精魂込めて仕上げてくださった作品であり、
大切にしております。

今回は、外装の塗装が中心で
エンジンルームのマスターシリンダー周りのブレーキオイルによる侵食や
数年前にサーキットでやらかしたドアの塗装はげ(ゼッケン剥ぐときに剥げた・悲)等のリペアがメインになります。

進行具合などを紹介していきます。
画像は前回のレストア時のものです。