奇跡のクーペ、オーナーさんに年内の御挨拶を兼ねて再び会いに行きました。
不明点、疑問に思っていた点もチェックしてきました。
1.この個体はドア根元に例の打刻は無し
2.ボディ下回りもやはりブラックでした。
3.運転席側のウインドウ後ろのガラスに貼ってあるHマークの確認
経年変化しており外側は種類が判別つかず (^_^;)
レプリカなど貼る時の位置関係が解るように写真だけ撮ってきました。
↑これが内側(ピントが… 汗)3つの欄があり、記入できるようになってました。
あらためてボンネットのヒンジを見ると、ヒンジ単体で塗装されたのではなく
ボンネットに付いた状態で塗装されていたことがわかります。
当時、ヒンジを付けた状態で塗装してボディにピン留めしたのだと思われます。
自分のエスをボディレストアしてもらった時に、「燃料タンク外したらボディとの装着面には色がなかったので
タンクをボディに装着してからボディカラーを噴いてあるのが正解(オリジナル)」と言われました。
拘る方は、それぞれを外して単体で裏まで綺麗に塗装されるのかもしれませんが
オリジナルは装着後に一緒に塗装のようです。
それにしても、フロントマスクとのパネルの継ぎ目がキレイですね。ここは鈑金塗装時にみなさん苦労されるようです。
いろんなことを教えてくれたクーペくん。ありがとう。
又、どこかで会いましょう。
みなさま、今年もご覧いただきありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。良いお年を!