「メンテナンス」カテゴリーアーカイブ

塗装リペア_5

塗装が進んでる間に、フロントグリルを持ち帰って、お掃除しました。

これまで外して磨いたことがないというのはオーナーとしては失格ですね。
錆の進行がひどいです。(>_<)

コンパウンドを使って、ウエスと割り箸を使って少しずつ磨くと意外にきれいになりました。メッキが厚いのか??

フロントウインカーはレンズパッキンがズレていたので整えて締め直し本来の姿に収まりました。パッキン類は必ず切り欠きがありますね。
(このパッキンでは電球上あたり)上下向き再確認です。
注意:この画像は切り欠きを写すために上下逆さまになってます。

Hマークの周囲とビス止めのステー(赤丸部分)は後日黒くします。
塗るか貼るか思案中です。

 

塗装リペア_4

外回りは着々と進んでおります。
今回は、内装も少しきれいにしたいという思いがありました。

経年でダッシュボードはひび割れ、バルクヘッドセパレーターも一部破損がありいずれもプロの手による補修が必要な状態。(写真はそのうちアップします)ボク自身は、なるべく元のパーツを使いたいという考えなのですが
こつこつと集めてきた中古部品を使用する決断をしました。
どちらも車体に付いてたモノでアフターパーツではありません。


ガレージで埃をかぶってたモノを引っぱり出してクリーナーで掃除。
保護材で磨くを繰り返しました。バルクヘッドセパレーターは裏の遮音材も付いたままで 半世紀経過してるので、現代の遮音材に交換しようと思いましたがどうせ剥がすなら一度洗浄してみようと思いつき、洗い流したところ
そのまま使えそうだったので使用することに(笑)

ダッシュボードはチェーンタイプのモノなので、イグニッションキー下部の切れ目がないタイプです。バルクヘッドは全車共通なのかな?お掃除だけですが、素人作業としては満足な仕上がりとなりました。
ボクのリジッドにそのまま付くと良いのですが…

塗装リペア_3

効率を考えて、部分的に作業が進みます。
ブレーキオイルの侵食で塗装がひどく傷んだエンジンルームは
すっかりきれいになっておりました。感激です! 2枚目は剝離中

前回のボディレストア時に、ステアリングシャフトのブーツを
前後逆向きに付けてたのですが今回シャフトを抜いて
組み直していただきました。

ここのブーツNo.44はパーツリストによると、ベアリングNo.45と組み付けるようになってるようですが ベアリングのことは全く認知しておりません。


ブレーキオイルの侵食は見るのも痛々しかったので
写真をほとんど撮っておりませんでしたがこれだけきれいになるなら撮っておけば良かった(笑)

 

塗装リペア_2

塗装表面に小さなポツポツが気になりだしたのが数年前、
その原因を探るべくまずは塗装の層を削りながらボディ、パテ、サーフェーサー、下塗り、本塗りの状態を観察。今後のプランを考えていただきました。

幸い?ボディ自体に錆が出てるのではなく、サーフェーサーの劣化らしいということで外回りは塗装を剥いで再塗装となりました。
部分的に作業が進んで行きます。
以下の写真は前回のレストア時のエンジンルームです。

全剝離して丁寧に仕上げてくださいました。
本来、フロアトンネル内は黒仕上げらしいというのを後に知りましたが
知ったとしても黒にはしなかったと思います。