エスのラジエーターキャップは純正部品としてメーカーから入らなくなっても
街のラジエーター屋さんとかで似たタイプが買えてました。
↑「ND、アツイ トキ キケン、0.5」の刻印があるタイプをボクは付けてます。
ラジエーターコーションマークはラジエーターOH時に剥離したので、元と同じタイプの純正品を
同じ位置に貼り直してもらいました。(これがオリジナルと同タイプなのかは不明)
一般にキャップの圧は0.5という認識があったのですが友人から
「Mタイプの頃は、0.5ではなかったらしい」という話しを聞いたこともあり
どっちでもオッケーなのだろう…くらいの軽い気持ちですっかりそのことを忘れてました。
↑奇跡のクーペの画像をよく見ると、0.7が付いてます。最終的には0.7になったのでしょうか?
「0.7」という刻印以外文字は見当たりません。文字無しが純正の証かもしれません。
チェーン付きがお洒落に見えますね。
↑Mタイプの取説を見ても、チェーンが付いてます。チェーンもいいなあ(笑)
スプレッドツールさんでチェーン付きの純正っぽいタイプが取り扱いあるようです。
この取説のコーションマークは、ボクが貼ってるのと同じっぽく見えるけどなあ。
【追記】2016.12.04
1968/7/9本田技研工業株式会社の四輪ニュースより。(旧)0.5kg/cm²から(新)0.7kg/cm²に設変されています。
との情報をいただきました。ということは、国内においてはMタイプ最後の数百台が該当します。
国内仕様クーペは総て0.5ということになりますね。
神力さん、情報ありがとうございます。
私は0.7と思っていました。がストック部品を確認すると0.5と表記の物(Honda純正部品)も在りました。どっちらでしょうかねぇ~?
ラジエターキャップと言えば・・・今年の夏に冷却水の確認のためラジエターキャップをひねると付け根からバラバラに成りましたよ。(@_@;) 外観は凄く綺麗なのに中心のシャフトが錆びて折れましたよ。過去にもありましたから冷却水が悪いのですかね~?
間違えました!! 気圧を逆に書きました。私が思っていたのは0.5気圧でストック部品は0.5気圧と0.7気圧両方ありました。 ごめんなさい
Sugiyamaさん、いつもありがとうございます。
ボクも0.5オンリーとずっと思っていたのですが、今回画像を見ていて0.7に気づき
友人の話を思い出したのです。
お持ちの0.5と0.7は純正パーツなのですか? 旧いものですよね?
キャップの表記が少し気になります (^o^)
キャップが破損した話しもあまり聞きません。ラジエーター内に破片など入るとイヤですしね。
今年LLCは交換してもらってますが、キャップは今一度チェックしてみます。
1968/7/9本田技研工業株式会社の四輪ニュースより。(旧)0.5kg/cm²から(新)0.7kg/cm²に設変されています。
そうなんですか。その設変はキャップのみの設変でしょうかね~?一緒に何か変えるのですかね~?
(旧)0.5kg/cm²から(新)0.7kg/cm²の変更は、ラジエーター本体の耐圧も上げてキャップの圧力を上げているはずです。
エンジンからの放熱量が当初の設計時点よりも多くなり、0.5kg/cm²のキャップでは沸騰して熱交換しなくなって焼き付く可能性が出たのだと思います。
0.5kg/cm²を使ってエンジンを酷使しないようにするか、0.7kg/cm²を使ってラジエーター本体の耐圧安全係数に頼るかの選択をすることになると思います。
神力さん、こんにちは。
四輪ニュースからの情報だったのですね。今回それが裏付けされました。
そのあたりの資料はボクは全くないので
何かありましたら、メールかLINEでお願いします。
キャップのみの変更ではなく、ラジエーター本体の耐圧を変えています。
ある時点でメーカーがラジエーターの耐圧を変えて(高めて)沸騰温度を高くして、高温状態での冷却に耐えるようにしたと思います。
ラジエーター本体の耐圧は安全係数があって、本体耐圧0.5kg/㎠のものに0.7kg/㎠のキャップを使ったからラジエーターが破壊してしまうことはないと思います。
しかし、本体の耐圧が0.5kg/㎠のラジエーターに0.7kg/㎠のキャップを取り付けるのはやめたほうがいいです。
中山さま、コメントありがとうございます。ラジエター本体が違う可能性がありますね。以後も0.5のキャップを使うことにします。