SPORTS 360 のつづきです。
復刻の要件として
1962年全日本自動車ショー出展車に復刻
1.技術の伝承として当時の “物の造り方・考え方” を学ぶ
2.実走可能(100km以上)の車両であること
3.SPORTS 360の仕様にこだわる
ボディはコレクションホール所蔵のS600のボディをベースに改造。
フレームは残ってた図面に沿って新製。
エンジンはT360をベースにSPORTS 360仕様に改造。ということで密かに?進められました。
もてぎ会場での説明では
「金額は言えませんが、スーパーカーが楽に買えるくらいはコストかかってます。」というお話しでしたが、T360(エンジン)の存在がなければさらに莫大なコストが必要だったことでしょう。
2003年?の鈴鹿ミーティングで展示されていた SPORTS 360のパーツ類。
このときはまさか将来ホンダが復刻するなんて夢にも思ってませんでした。(^o^)